カウンセリング受けるべきは『親』
【子は親を救うために心の病になる】
著者 高橋和巳
一つの事例として、引きこもり・家庭内暴力の息子の事を相談に来ている母親について書かれてます。
原因は何なのかと
この事例は、親が苦しみに気が付く事が必要だった
家庭内暴力の息子への苦しみじゃなく
親自身の苦しみ
息子へのイライラ
『貴方の気持ちは分かったから、いい加減に止めてほしい』言葉には出さなかったが、本音だった。
そのイライラの原因は??
私には出来たのに、息子が出来無いのが許せない
そんな気持ちがイライラの原因
我慢して生きてきた母親は、それが普通なんだとして、自分の苦しみに気が付かなかった
今回のカウンセリングで、やっと理解しココロが楽になった
子供の、カウンセリングも必要かも知れないが、親も接客的に向かい合わなければならない
私は正しいなんて考え方は止めるべきなのかも